鎌倉の『鶴亀石』

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

今日はちょっと気になった面白いものをご紹介します。

 

 

鎌倉は鶴岡八幡宮の参道、若宮大路・段葛沿いにある豊島屋さんで見つけた

お菓子『鶴亀石』。豊島屋さんは鎌倉土産の定番『鳩サブレー』で有名な老舗

のお菓子屋さんですね。

 

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写真では大きさが判り難く恐縮ですが、凡そ直径が15㎝前後もある、とても

大きなお饅頭なんです(お値段も折箱入り2個セットで5,832円!)。

お饅頭の中にお饅頭があるので、『子持ち饅頭』とも言われます。とても縁起の

良いお菓子で、お祝い事にお贈りするのに向いていそうですね。

 

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写真の木札に『嘉祥菓子』とあったのでWikiで調べてみると、古くは宮中で、

下っては武家の社会で6月16日にお菓子を贈る風習を『嘉祥(かじょう)』また

は『嘉定』と言ったそうです。中国の中秋節に『月餅』を贈り合うようなもので

しょうか。

 

豊島屋さんが、この『嘉祥菓子』、『子持ち饅頭』を『鶴亀石』と名付けたのは

鎌倉ならではのことで、鶴岡八幡宮の中、源頼朝を祭った白旗神社の手前にある

パワースポット『鶴亀石』に似ているからでしょう。

 

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名前の由来は、お水を掛けて磨くと鶴と亀の文様が浮かび上がると言われて

いるからだそうです。鶴と亀、こちらもとても縁起の良い石ですね。