2017.01.26

三島函南農業協同組合新谷支店建築工事その4

法人営業部の横山です。

昨日から建て方がはじまりました。

いよいよ建物の形が見えてきます。

昨日、今日と天候に恵まれました。

鉄骨の建て方は迫力があります!

お近くにお越しの際は気にして見てください。

引き続きご近所の皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが

よろしくお願いいたします。

(写真は昨日の様子です。)

2017.01.23

寒中に春を待つ〜梅のトリコロール

あれもこれも担当の千葉です。

 

大寒は二十四節気の最後の節気。大寒に入り、一年で最も寒さの厳しい時期と

なりました。



が、節気が一巡すれば巡り来るのは一年の始まり、立春です。寒さの中でも

あちらこちらで春が準備を進めています。

 

今日は春の使者、梅のトリコロール(紅・白・黄)をお届けします。

 

まずは白梅。日中に少しでも寒さが緩むと開花が進み、満開に近くなりました。



次は紅梅(ピンク梅!)。白梅に比べて陽当たりの良くない場所にありながら

やはりかなり開花が進んでいます。



そして最後に蝋梅。蝋梅は楠の仲間で梅とは違うらしいのですが、花の咲き具合は

全くもって梅らしい奥ゆかしさです。



まだまだ暫くは寒い時期が続きますが、春の兆しをあちこちに楽しみながら立春を

待ちましょう。どなた様もご自愛下さい。
2017.01.13

三島市『E様邸立柱式』

住宅・リフォーム営業部の山入です。

1月13日に三島市のE様邸にて、立柱式を行いました。

幣社では、シンプルな上棟式を立柱式と呼んでいます。

柱等にお願い事を書いていただいています。



E様のお宅は、高気密・高断熱住宅『エコルフα』です。プラン限定ではありますが、こだわりの自然素材満載の、快適な高性能省エネ住宅です。

E様本日はおめでとうございました。
これからが、本番です。担当者一同頑張りますので宜しくお願い致します。
ちなみに、ご主人が抱いていらっしゃるのはご主人の弟さんのお子さんです。

お知らせです。
『エコルフα』、『エコルフⅢ』のキャンペーンがいよいよ始まります。
大陽光発電(4kw相当)にHEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)が付いています。
とってもお買い得です。詳しくは、幣社ホームページをご覧ください。
2017.01.11

シリーズ・徒然読書録~ジェイコブ・ソール著『帳簿の世界史』

あれもこれも担当の千葉です。

 

読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて大雑把、

何かしら記憶か心のどこか片隅に蓄積されていれば良いという思いで、雑然と読み流

してしまいます。その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑とも恐縮しつつ、ブログ

に読書録なるものを記してみるのは自分にとって有益かも知れないと思い、始めて

みました。皆様のご寛恕を請うところです。

 

徒然なるままに読み散らす本の中から気に入った本、今回はジェイコブ・ソール著、

村井章子訳、『帳簿の世界史』(文芸春秋社刊)です。



裏扉にはこんなコピーが書かれています。『これまでの歴史家たちが見逃してきた「帳簿

の世界史」を、会計と歴史のプロフェッショナルが、初めて紐解く。なぜスペイン帝国は栄え、

没落したのか。なぜフランス革命は起きたのか。』



ⅠやⅤ、Ⅸ、ⅩⅤⅡと言ったローマ数字から、1や5、9、17と言ったアラビア数字の普及

に伴い、1300年頃、トスカーナや北イタリアを発祥の地とする複式簿記の登場は、損益と

財政状況を把握し表す上で画期的な効果を上げ、資本主義と近代政治の幕開けを意味

しました。本書は、この複式簿記を軸として、歴史上の国家や権力の盛衰を論じた、誠に

珍しく面白い歴史書、会計論だと思います。

 

繁栄を極めたメディチ家が新プラトン主義のエリート思想に傾き会計実務を軽んじたこと

から凋落を始め、プロテスタントの勤勉さで複式簿記を採り入れたオランダが『太陽の

沈まぬ国・スペイン』を沈め、複式簿記での財政把握を怠ったブルボン朝が傾き、隆盛を

極めた絶対王政も、財政状況を国民に開示されることで神性を剥ぎ取られギロチン台の

露と消えて行く。こうした面白い歴史観が繰り広げられます。その目次の見出しを並べて

みましょう。きっと興味が湧くのではないでしょうか。

 

1.帳簿はいかにして生まれたのか

2.イタリア商人の「富と罰」

3.新プラトン主義に敗れたメディチ家

4.「太陽の沈まぬ国」が沈むとき

5.オランダ黄金時代を作った複式簿記

6.ブルボン朝最盛期を築いた冷酷な会計顧問  (コルベールのことです)

7.英国首相ウォルポールの裏金工作

8.名門ウェッジウッドを生んだ帳簿分析

(ウェッジウッドの創始者はダーウィンのおじいさんでもあったんですって!)

9.フランス絶対王政を丸裸にした財務長官  (ネッケルのことです)

10.会計の力を駆使したアメリカ建国の父たち

11.鉄道が生んだ公認会計士

12.「クリスマス・キャロル」に描かれた会計の二面性

13.大恐慌とリーマン・ショックはなぜ防げなかったのか



どうですか?興味が湧いて来たでしょう?

おしまいに、著者の結論めいた点を2点ご紹介して終わります。

 

まず、一つ目。

財政の責任を継続的に果たし続けた完璧な国家は一つとして存在しない。企業と政府

の会計責任は、民主主義社会においても未だに確立されていない。社会の公平なレフ

ェリーたるべき会計士事務所が、その専門性と情報力を武器に、コンサルティング業務

を兼務するようになり、エンロン事件やリーマン・ショックが準備されて行く。そしてリーマ

ン・ショック後の状況は更に悪化している。ビッグ8ならぬビッグ4は、大き過ぎて潰せな

いが、さりとて弱すぎて企業監査を十分に行えないままで、更には政府の会計責任は一

向に改善されず、世界の多くの国で政府の財政は無秩序化している。謂わば、世界経済

の破綻は世界の金融システムに組み込まれており、『清算の日』は必ず来る。

 

そして、二点目。

これに備えるには、会計を文化の中に組み込むことだ。ルネサンス期のイタリア都市共和

国家、黄金時代のオランダ、18世紀から19世紀の英米社会では、会計が教育に採り入れ

られ、宗教・倫理思想・芸術・哲学・政治思想に根付いていた。こうした社会は繁栄すること

を歴史が教えている。

 

読んで1年以上経ってしまいましたが、ここ数年で読んだ中で、最も楽しい本のうちの一冊

です。
2017.01.04

本年も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます

あれもこれも担当の千葉です。



明けましておめでとうございます。

旧年中は皆様に大変お世話になりありがとうございました。



ありがたいことに、三島の今年のお正月は暖かで穏やかな日が続きました。



そんな雲一つない晴天の下、三嶋大社にて安全祈願を致して参り、本日仕事初め

となりました。

 

皆様に酉(とり)まして輝かしき年となりますようお祈り申し上げますと共に、本年も

変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
2016.12.31

一年のご厚誼に心より感謝申し上げます。

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

年の瀬も押し詰まりました。新年を迎える準備が整いつつあるところでしょうか。

久し振りに家族が集ったところでしょうか?



我が家では金柑の実が熟し、木蓮の蕾が膨らみました。



いよいよ申から酉へのバトンタッチです。



一年のご厚誼に感謝申し上げますとともに、来たる年が皆様に酉まして善き一年

となりますよう、心より祈念申し上げます。
2016.12.30

三島函南農業協同組合新谷支店建築工事その3

法人営業部の横山です。

今年もあと2日となりました。

私は年賀状作成の追い込み中です。

昨日の午前中で本年の工事が終了しました。

現場は埋め戻しが終わり年越しとなり来年の建て方を待ちます。

着工から、近隣の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

よいお年をお迎えください。



 
2016.12.27

立柱式

花崎です

 

 

今月の初旬に、沼津市のO様邸で立柱式を行いました。



1階のリビングと2階のセカンドリビングをつなぐ大きな勾配天井。

 

アイランドキッチンを配置した25帖以上の広さのLDK。

 

オーダーメイドの家具や建具。隠し部屋。幅2.5間のスタディーカウンター。

 

室内にハンモックを取り付けたりと、楽しさと見どころ満載!

 

完成が楽しみです。

2016.12.15

続・お社巡り~宝登山神社・秩父神社と長瀞

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

大きなお社に立て続けに参詣するご縁が重なって、前回に続いて今回もお社巡りの記。

今回は秩父のお社です。



まずは宝登山(ほどさん)神社。



1900年以上前に、東征の途上にあった日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が山に登った

時に山火事に会い、進退窮まった時に多くの巨犬が現れて火を消しお救いしたことを

縁起とすると言われています。このことから火止山(ほどさん)、火止(ほど)神社と呼ば

れ、いつしか現在の宝登山神社に改まったそうです。



この宝登山神社、三峰神社とを併せて、秩父三社と呼ばれるのが秩父神社。



『つなぎの龍』と呼ばれるこの彫刻は、江戸期の伝説的な名工、左甚五郎の作と伝えら

れています。近くの天ヶ池で龍が暴れた時には決まってこの彫刻の下に水たまりができ

たことから、彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後龍は現れなくなったとの言い伝え。



小さくて判り難いのですが、『北辰の梟』は、体は本殿南の正面を向き、顔だけ北に

向けて北面を守っている梟。



日光東照宮の『三猿』は、見猿・聞か猿・言わ猿ですが、この『お元気三猿』は、よく見て、

よく聞いて、よく話そうという訳で、目も耳も口も塞いでいません



秩父と言えば、勇壮な山車と花火の祭り、日本三大曳山祭りのひとつ『秩父の夜祭』。

毎年12月2日、3日の開催ですが、今年はそれに合わせるように、嬉しいニュースが

飛び込みました。『山・鉾・屋台行事』として、18府県計33件のお祭りをまとめて、

ユネスコ世界無形文化遺産登録が決定しました。



秩父と言えばもう一つ、荒川上流の川下りの名所、長瀞(ながとろ)渓谷です。



低く水面に近い視点はなかなか迫力があります。



川底が深くなり、流れがゆったりとする場所を『瀞(とろ)』と言い、その瀞が長く続く場所

との意味で長瀞なのだそうです。



秩父神社の大鳥居の真向かいに、こんな看板を見つけたら、飛び込まずにはいられません。



日本で最初の鋳造貨幣と言われる『和同開珎』は、ここ秩父の和銅遺跡で産出された

銅で作られたそうです。で、『和同開珎最中』!!!



秩父神社北面のお守り、『北辰の梟サブレー』!!!



可愛さについ手を出してしまったこのマシュマロたち。中に苺ゼリーが隠れていて意外

とgood!!!

やはりいつもながらにお土産はお菓子のオンパレードでありました。

 
2016.12.15

お正月飾りづくり教室を開催しました。

山本です。

 

本日12月18日は、恒例の年末手作り教室を開催いたしました。

昨年は「クリスマスリース教室」を行いましたが、今年は「お正月飾り」です。

 

今回、皆様に作っていただいたのは、

お正月飾りといっても、昔ながらの藁で結ったものではなく、

紙をベースにした、とてもオリジナリティのある、おしゃれなお正月飾りです。



今年も多くのお問い合わせをいただき、

早々に定員を超えて、キャンセル待ちをしていただく程の大盛況でした。

 

お問い合わせをいただいたのに、定員オーバーをしてしまったお客様、非常に申し訳ございませんでした。

 

一部ではありますが、皆様の作品を紹介いたします。