2015.01.12

新春の陽光

あれもこれも担当の千葉です。

 

1月11日は鏡開き。いよいよお正月気分もここまででしょうか。今年は成人の日が

12日とあって、連休の中日の11日に成人式を開催する自治体が多いようで、姪も

その叔母たちが着た振袖を着て式典会場に向かいました。世代を超えて受け継が

れて行くものは素敵ですね。この3連休はそんな晴れの日を祝福するような陽気に

包まれました。



陽光を受けて庭の梅が咲き始めました。長閑な春、平安な一年を梅も祈って

くれているようです。

2015.01.09

定期点検

設計の八木です。

7月に竣工した自邸が半年たち、定期点検をしてもらいました。

建物は、キチンと点検し手を入れないとどんな頑丈に造っても

長く住み続けることはできません。

我社では、メンテサービスチームにて住宅の不具合がないか、

竣工後半年、1年、2年、5年、10年に点検を実施しております。



外壁点検状況



バルコニー手摺点検状況

 

点検して頂き、その他にお手入れの時期についてや、簡単な建具の調整方法のアドバイスも聞けてすごく為になりました。

長く住み続けれるよう手入れをしていきたいと思います。
2015.01.07

初山

新年明けましておめでとうございます、営業部の室伏です。

1月4日に父に連れられ・・・実際は父を連れてかな?父名義の山へ行ってきました。

タイトルの初山は父が年頭に初めて山に行くことをそう言っていて本来の意味とは違うと思いますがお許しください。

山は、桧がきれいに植わっていました、20年くらい前に父と来た気もしましたが父のこの辺からこの辺が家の山と言うアバウトな説明は、まあ山はこんなものか~ってかんじでした、桧は昔父がお金をかけて植えたがしばらく手入れをしてないと言っていました。・・・・・・当分木材としての価値は出なそうです。



富士山も見え、日当たりも良くとても良い場所で山小屋でも作ってバーベキューでもやりたいな~と夢が膨らみました。ただ手入れが悪いので会社の休みを利用して父と手入れに励もうと思います。



こんな景色が望めます。・・・写真の撮り方が悪くごめんなさい。



新年早々の父との山めぐりドライブ(若干山登り)楽しかったです。

我が家の今年の目標は、「山の手入れ」です。・・・・・・仕事と関係なくごめんなさい。

今年も一年よろしくお願いいたします。 営業 室伏でした。
2015.01.01

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

旧年中の皆様のご厚情に心より感謝申し上げますと共に、皆様にとりまして、新しき

一年が平安で素敵な年となりますように、祈念申し上げます。



弊社創業者(現相談役)の鈴木菊三郎の絵を使ったカレンダーも今年で16回目

となりました。満91歳もおかげさまで健やかに新年を迎えることができ、心より

皆様の益々のご清栄をお祈り申し上げております。



室内にあるため、もう木瓜の蕾がふくらみはじめ、白梅と蝋梅が花開き、一年の

始まりの日を寿いでいます。



今年は社員の有志がYouTube上で動画の新年のご挨拶を作ってくれました。

 

http://www.szki.co.jp/news/archives/1793

 

年賀状のコードからもご覧戴けます。

 

『繁栄のおてつだい』の社是の下、建物と不動産を通じて皆様のお役に立てます

よう、社員一同更なる精進に努めて参ります。何卒倍旧のご愛顧を賜りますよう

宜しくお願い申し上げます。

 

平成27年 元旦

(株)鈴木工務店  千葉慎二 拝
2014.12.31

シリーズ・徒然読書録~ピート・ハミル著『愛しい女』またはクレオールを知った日

あれもこれも担当の千葉です。

 

お餅、大掃除、門松、お正月飾り。新しい年を迎える準備があらかた整い、台所では

妻がおせち料理の準備に遅くまで頑張っています。今年も一年、皆様のご愛顧のおか

げさまで、恙なく過ごすことができました。心より感謝申し上げます。今年最後の私の

ブログです、どうぞご笑覧下さい。

 

読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて大雑把、

何かしらからだのどこかに蓄積されていれば良いという思いで、雑然と読み流します。

その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かとも恐縮しつつ、ブログに読書録なる

ものを記してみるのは自分にとって有益かも知れないと思い、始めてみました。皆様

のご寛恕を請うところです。

 

徒然なるままに読み散らす本の中から気に入った本、今回はピート・ハミル著『愛しい女

(上・下)』(河出書房新社刊)。



1980年代末に出版され、アメリカ駐在中に読んだ本の中で最も印象に残った

小説。黒人少年が白人警察官に射殺されて以来、連日全米各地で黒人差別反対

のデモがニュースで取り上げられたことから、先日ふと思い出して図書館で借り出

して読み返してみました。(私の駐在中のロサンゼルスでも黒人が白人警察官に

暴行を受けた事件に端を発した記録的な大暴動が起こりました。)





1987年、生活に倦んだ52歳。何度かの結婚に失敗し、人生に対する無関心に

棲みつかれた主人公が、34年前の1953年、17歳で故郷ブルックリンを離れ、

フロリダ州ペンサコーラの海軍基地へと旅立った若き日の自分のノートを見つけ、

もう一度南部を訪ねる旅の途上で、自分がまだ別の人間だった頃を回想する物語。

ペンサコーラへのグレイハウンドの中で隣り合わせた、忘れられぬ女性の思い出を

辿る旅。

 

まだ黒人がニガーと呼ばれていた時代。南部では黒人はグレイハウンドの後部

座席にしか座れなかった時代。黒人が白人の女性を見つめたというだけでリンチ

にあう時代の南部。白人女性と黒人男性が付き合うだけで家が焼かれ殺されて

見せしめに木に吊るされる時代の南部。KKKの跋扈した時代の南部。

 

南部の強烈な人種差別に社会の矛盾を見て憤る青年、マイケル・デブリン18歳は、

31歳のイーデン・サンタナという辛い過去を背負った年上の美しき女性との目眩く

蜜月の時を享受する。『遅かれ早かれ白人はニガーの臭いを嗅ぎつける。そして

白人たち自身の堕落した罪の代償を黒人に払わせる。それは「一族」が学び取った

こと。』デブリンの友人の黒人男性と白人女性のカップルが正にビリー・ホリデーの

唄う『奇妙な果実』となってしまった晩に、イーデンはデブリンが想像だにしなかった

衝撃の秘密を打ち明けて忽然と姿を消す。

 

『君のすべきことは、わかっているだろう。君の愛する人を、しっかり自分の手で抱き

しめることだ。どんな手段に訴えてでも、そうしなくちゃいけない。愛を手に入れたら、

それにしがみつくことだ。なぜって、それこそが芸術を芸術たらしめ、人生を人生たら

しめるものだから。』親友マイルズの遺書に何をすべきか気付かされたデブリンは

キャンプを脱走して『愛しい女』を探しに出る。そしてついにイーデンの故郷ニュー

オーリーンズでの邂逅。喪失と別離の予感に圧倒されながらの一晩きりの逢瀬。

 

あれから34年後の今、あの頃を思い出し、もう一度今は年老いたはずのあの『愛しき

女』を探し求めてペンサコーラからニューオーリーンズへ向かう主人公は、もう老い

ぼれてはいない。

 

『クレオール』。それまでは、フランスと南部の融合文化としてポジティブなイメージを

抱いていた言葉。ジャン・ド・クルール・リブル(自由な肌の色の種族)、クレオール。

伝説のメトワイエとコインコインの末裔たち。

 

黒人やアメリカ先住民、中国人や日本人などの黄色人種、中米やカリブ海出身の

ヒスパニックへの差別など、白人の有色人種に対する差別については承知していた

ものの、私にとってはクレオールというもう一つの人種差別問題があることに初めて

気付かされた、美しくも哀しく衝撃的な小説です。ラブ・ロマンスとしても素敵な小説

ですので是非機会があればご一読されてみてはいかがでしょうか。

 
2014.12.22

そば打ち体験 ~古民家にて~

REFORM 三須です。

 

先日、ある古民家の施設にて、そば打ち体験をして来ました。

そば打ちは初めてでしたが、講師の方に丁寧に教えていただきましたので、

上手においしく作ることが出来ました。



そば粉に水を入れて混ぜ合わせ、耳たぶ位の柔らかさになるまで練りますが、

かなり力が要り、重労働でした。

そした、円錐形にして、へそ出しし、肌をならした後、手やめん棒で延ばします。

次に、広げて、たたんで、切ります。



切る作業は、かなりコツが要り難しかったですが、上手に切ることが出来たと思います。

それから、大鍋で茹でて、冷水に放し、氷水でしめて、盛り付けです。



初めてにしては、上手に良くできたと思います。

とても、楽しかったです。



古民家での雰囲気もあり、かなりおいしく、実食出来ました。

何しろ、自分で最初から作りましたので、余計に、おいしく感じました。

 
2014.12.21

冬至イヴ

あれもこれも担当の千葉です。

 

今週は夏ならば猛烈な勢力の台風に匹敵するような低気圧が日本各地に雪と

強風をもたらしましたが、今日は一日ポカポカ陽気でした。

 

年々時の経つのが早くなっているような気がするのは、自分が歳をとった所為だと

言われたことがありますが、その真偽はともかく、明日はもう冬至、南瓜の煮物を食

べて柚子のお風呂に入る日です。

 

冬至と言えばいよいよ冬本番と言うことでしょうが、我が家の梅の枝には蕾が付き

ました。冬の中にも春の芽が着々と準備されているのですね。



晩秋に収穫したキウィ・フルーツをリンゴと一緒にしておいたら、甘さが出てきて

食べ頃になって来ました。



師走も下旬に入り、年の瀬感が高まって来ました。NHKの大河ドラマ『軍師、官兵衛』

も、三島を舞台にしたTBSドラマ『ごめんね、青春!』も今日が最終回です。今日お得

意様の『兎月園』さんに出掛けたら、女将さんから可愛いお菓子を戴きました。



 

『ごめんね、青春!』で紹介されて話題沸騰、各地からこのハートの吊り輪を

探しに『いずっぱこ(伊豆箱根鉄道)』に乗りに観光客がやって来るそうです。

食べるのがもったいないようなお菓子ですね。

 

戴きものは重なるようで、姉からも要冷蔵のマカロン!が。美味しい冬至イヴと

なりました。

2014.12.20

同窓会

営業の加藤です。

 

 

 

最近、急激に寒くなってきましたね。

 

 

我が家のワンコ達もずっとコタツの中で、ぬくぬくしています。

 

 

さて、先日同窓会がありましたので参加してきました。

 

 

同窓会といっても、人ではなく、

 

 

以前、保護犬の保護・譲渡のボランティアをしていた時の、ワンコ達の同窓会です。

 

 

場所は、横浜にあるドッグランです。



現地に着き、既にたくさんの譲渡された犬が元気に走り回っていました。



みんな久々に会えて、お互いに挨拶をしながら、ドッグランを満喫している感じです。



この子達は、何年も小山の山奥で狭い檻に閉じ込められ、

 

 

真冬の中、雨の日も雪の中でもじっと耐えてきました。

 

 

この子達の仲間の中には、あまりの劣悪環境で天国に旅立ってしまった子達もいます。

 

 

なんとか耐え忍んだこの子達は、今では里親の皆様に愛され

 

 

里親様のブログを拝見していると、とても幸せそうに暮らしています。

 

 

小山の子は、あと1頭を残すのみとなっていますが、全国にはまだ沢山の保護犬がいます。

 

 

東日本大震災で飼い主が亡くなられてワンコだけ生き残った子や、

 

 

保健所に引き取られた子など絶えることがありません。

 

 

今後、ワンコを飼おうと思っている方、選択肢として、この子達の事も入れてください。

 

 

きっと素敵な子に出会えますよ。
2014.12.19

寒い朝

管理部三須です。

 

今朝はとても寒い朝でしたね。

三島の最低気温はなんとマイナス4.2度!

外でお仕事される方は本当に大変です。

 

今朝の会社の通用口付近の水道の様子。



氷柱になってます。蛇口の栓はきちんと閉めておきましょうね。

 
2014.12.15

夕焼け

こんにちは。松尾です。                                            12月になり、冬至が近くなりましたので、日が暮れるのが非常に早くなりました。午後から伊豆市土肥の現場に行き、打ち合わせ等を済ませて、帰社の途中、綺麗な夕焼けが見えてきました。西の空が真っ赤になっています。道が蛇行していますので、山陰に隠れたりしながら、海沿いに出ると目の前に広がる夕焼け・・・。ちょっと綺麗じゃない? 写真を撮ろうと急ぎ、”旅人岬”に駐車。走って少し高台のテラスへ。

駿河湾に沈む夕日が・・・。半分沈みかけていますがどうにか撮ることができました。周りには観光客?とみられる人が数人、カメラを片手に。見る見るうちに夕日は海に消えていきました。

大きな夕日、ちょっと贅沢なものを見させてもらいました。