2022.05.27
梅雨入り前の花たち
千葉@壮から老への旅の途中、です。

 

ここ三島では、5月の半ばには走り梅雨よろしく雨が多くなり、一週間先まで雨の予報を見ては、昨年に続いてすわ5月中の梅雨入り宣言かとも危惧しましたが、どうやら東海地方の梅雨入り、今年は5月中はないようです。

この5月中にわが家の庭を賑やかせてくれた花たちを、色別に羅列してみようと思います。

 

まずは白い花たちから。ハクチョウゲに夏みかん、ピラカンサ。やはり白は清楚な印象が強いですね。







チェリーセイジは別名がイチゴミルクやホットリップスと言うくらいですから赤色が混じるのですが、猛暑が続いたり雨が長く降らなかったりすると真っ白になったりもします。





ニワゼキショウにドクダミ。ニワゼキショウは紫色もあります。ドクダミは繁殖力が強く妻は抜きたがるのですが、花の可愛い時期だけ勘弁してもらっています。



 

次は黄色です。黄色はビタミンカラー、元気をもらえます。リュウキンカ、オニタビラコにカタバミ。カタバミは紫色も可愛いですね。







 

春に多いピンク色も引き続き可愛らしさを演出しています。ヒルザキツキミソウにシモツケ。





 

そして最後が紫色の花たち。シラン、ムシトリナデシコ、ムラサキツユクサ、ニワゼキショウ、チドリソウにヤグルマギク。初夏、梅雨入り前後には紫の花が多くなるような気がします。何か理由があるのでしょうか。













今年は開花が遅れてやきもきしていたショウブが昨夜雨の中で咲いていました。



 

最後に変わり種、薄緑色の栗の花。



 

ありがたいことに百花絢爛の季節です。