2012.07.12
植林のお手伝い
あれもこれも担当の千葉です。

 

昨日、日経新聞に記事が掲載されました。

別件でインタビューを受けており、そちらの件は既に数日前に記事に

なっていたため、今回の掲載は全く予期しておらず、しっかり朝刊を

見ていながら自分でも気付かず、友人に連絡を貰って初めて気付く

始末(存在感のない顔なのでしょう)!全くもってありがたいことです。

 

当社はNPO法人三島緑の会にお願いして、中国は内モンゴルの

沙漠にポプラの木を植林して戴いています。中国のみならず日

本にも飛来する黄砂を減らすことにも繋がると言われています。

その年に当社で住宅を建てて戴いたお客様のお名前の札を、植

林したポプラの木、一本々々に取り付けて戴きます。

 



これは、『建設業は環境破壊業でもあると自戒せよ』との先代社長

の言葉が原点となって始めました。家を建てるにも、木を切るだけ

でなく、化石燃料を燃やし、埃や振動、騒音を撒き散らすことになり

ます。こうした環境への負荷や近隣の方々へのご迷惑を前提とす

る仕事に携わる者として、少しでも自然に還元することを心掛けた

いと思います。またこの取り組みによって、地球に優しい活動を

当社のお客様と共有できることも嬉しいことです。

 

当社の建てる軒数などたがが知れています。地球環境にとっては

何ほどのこともないかも知れません。しかし、この小さな小さな行

動が常に自分への戒めになると思っています。