2012.12.17
久しぶりに横浜のライブハウスに行ってきました。
JAZZ大好き人間の上田です。

 

横浜は港町とあって、関内エリアには沢山のjazzライブハウスがあります。私の通い詰めているライブハウスは、「BerBerBer」という横浜では大変歴史のある老舗です。一流ミュージシャンをはじめ、多くのミュージシャンがこのステージが登竜門ともいわれる程の歴史と伝統があるライブハウスです。

 

私は家内とともに年に2~3回遊びに行きます。今回は4カ月ぶりに行ってきました。ミュージシャンは、毎日メンバーが変わり、行く度に色々な方のヴォーカルやバンドを楽しむことが出来ます。今回はVO.貞吉なおこ、and南野陽征PianoTRIOを楽しむことが出来ました。

 

VO.の貞吉なおこさんは、国民的美魔女コンテスト第1回ファイナリストで、“Swing美魔女”といわれるほどの超美人シンガーです。テレビCMやラジオにも出演しています。Pianoの南野陽征さんは、とても繊細で、早いパッセージのアドリブが得意な方です。

 

ライブハウスは、ホールでの演奏会と違い、食事をしながら、お酒を飲みながら、お喋りをしながらでも良し。さらに、演奏に合わせた手拍子はとてもステージを盛り上げます。ミュージシャンは観客のノリ方次第で一層演奏に熱が入り“ノリノリ”になります。時には客席にミュージシャンが来ていると、ステージに飛び入りで上がりサプライズのジャムセッションが楽しめます。これがまたライブハウスならではのところです。

 

1stステージが終わり、さっそく私の大好きなスタンダードナンバー「The days of wine and roses」、日本名「酒とバラの日々」をリクエストしました。休憩中に貞吉なおこさんとお話しするチャンスがあり、リクエスト曲のことを改めてお願いしました。ところが、彼女がレパートリーに無いのでバンド演奏でお応えしてくれることになりました。それでも、彼女の歌をと思い幾つか曲を挙げリクエストしました。結局、彼女がお任せでスタンダードナンバーを約束してくれました。

 

いよいよ2ndステージが始まり、1曲目は小生のリクエスト曲「酒とバラの日々」をバラードでバンド演奏してくれました。とても素敵でした。その演奏シーンの写真です。



2曲ほどバンド演奏が続き、いよいよ彼女の登場です。またまた小生のお任せリクエストに応えていただきました。スタンダードナンバーの「Fly Me To The Moon」がボサノバのリズムに乗って始まり、サビのところでは4ビートで、素晴らしい歌で応えてくれました。そのほか、楽しい歌と演奏を楽しませてくれ2ndステージが終わりました。



休憩を挟んで、いよいよファイナルステージは、クリスマスが近いこともあり、多くのクリスマスソングで盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。ラストナンバーが終わると間もなく日付が変わる時間となり、ホテルに足早に向かい楽しい夜が終わりました。

 

また時間を見つけて行きたいと思います。