2013.01.22
どんど焼き
法人部営業事務チームの浅賀です

 

 

先日、1月15日に三嶋大社の左義長祭(どんど焼き)を5歳になる長女と2人で観に行ってきました。

きっかけは娘が「どんど焼き観てみたい」の一言だったのですが、私も小学生の時に学校行事でしか見たことがなかったので娘に見せてあげられるいい機会かと早起きをして三嶋大社まで出かけて行きました。

 

ご近所の人達でしょうか、結構な人が来ていました。7時過ぎになるとランドセルをしょった登校前の小学生達数人も書き初めを持ってきていました。

 

まず集まった人達で参列し、ご祈祷していただいてから数人の方がご神火を点けると、数分で火に包まれ、竹が破裂するパンパーンと大きな音が響き、あっという間に激しく燃え上がりました。



どんど焼きのいいつたえには、無病息災・五穀豊穣を祈り、火にあたったり、焼いたお団子を食べればその1年間健康でいられる。

火の中に入れた書初めが炎と一緒に高く舞い上がると字が上手になる。勉強ができるようになる。
などの言い伝えがあります。

こんな言い伝えもこういう行事の中でずっと伝えられていきたいものですね。

 

私も長女も沢山火にあたってきたので今年1年健康でいられるかな。

集まった人達もきっと、炎に包まれるどんどを眺めながら、今年の無病息災を祈っていたのだろうと思います。

 

長女は竹が破裂する音にビビリ、顔が熱い、熱いと怖がり私の後ろに隠れながら観ていましたが、帰り道ではどんど焼きを観れたことにとっても満足そうでした。