2013.12.23
冬至近景
あれもこれも担当の千葉です。

 

今年の冬至は12月22日(日)でした。一年で最も昼の短くなる日。でも翌日か

らは日一日と日が長くなるので、古代には一年の始まりの日でもあったとか。

そんな季節の身近な風景から。



昼間は気が付かないのですが、夕方になるとほんのりとジャスミンの花のよう

な香りが漂い出ます。

 



週末は風もおさまり随分と暖かく感じられましたが、少し山に入ると冬は本番。

足元には霜柱が立っています。



モチノキの実が沢山生っていました。鳥が好む実の一つだそうです。樹皮から

染料や鳥もちを採ったことからモチノキと名付いたのでしょうか。



こちらは同じく少し山の手で見つけた山茶花。拙い私の写真ではちょっと判り難

いのでですが、手前から、白・ピンク・赤と三色揃い踏み。縁起良さそうでしょう?



冬至を越えれば新年までもうわずか。我が家では、湯船に浮いて芳香を放つ

他に、おせち料理の柚子釜となって大車輪の活躍をします。