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2013.07.10
熱海 起雲閣
熱海 にわか宣伝マンの本間です。
今回は、既に行ったことがある方もいると思いますが、起雲閣(きうんかく)の紹介です。
熱海市のにわか宣伝マンとしては更に多くの方に訪問していただき、熱海市の活性化にご協力をいただかなければなりませんので紹介させていただきます。
起雲閣の歴史ですが、丹那トンネルが開通した当時(1919年(大正8年))の鉄道大臣であった「内田信也」という人の実母の静養の場所として築かれ別荘で、公開されていない岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となっているそうです。
1925年(大正14年)に東武鉄道グループの礎を築き、「鉄道王」と呼ばれた根津嘉一郎の手に移り、ほぼ現在の形となったようです。
1947年(昭和22年)には別の所有者により民間旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎えました(起雲閣という名称は旅館時代の名付けられた)。
山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、船橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきた建物です。
市街地にこじんまりと、ではあるけれど緑豊かな庭園、日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気をもつ洋館などがあります。
正面入口の門(薬医門)です。
受付にとても美形の方がいました。
遠目から写真を撮ろうと思ったのですが、瞬間的に顔が隠れてしまいました。
1919年(大正8年)に海運王といわれた内田信也によって建てられた「麒麟の間」です。壁は旅館になってから塗り替えられたものですが、濃いブルー(群青色)で統一され、とても印象的でした。
館内にある洋室です。
左は神社や寺に見られる特徴と中国的装飾、アールデコが取り入れられています。
これも洋室(床のみの写真)。
こちらは英国・チューダー様式を取り入れた部屋の床です。規模は小さいが、一面にカラータイルが敷き詰められています。
洋室の隣にある「ローマ風」浴室。1929年(昭和4年)築。
かつて文豪たちが使用したといわれる部屋は展示室として解放されています。
以上一部の写真のみ紹介しました。
かなり以前の話(平成10年頃)ですが、旅館が廃業し競売物件となりました。
その際当時の熱海市長は、文化的価値を重視し、市が買い取って観光施設として活用したいと議会や市民に提案しました。しかし市財政が厳しい中で無駄使いであると散々非難されたのです。
最終的には市が買い取って現在に至っている訳ですが、結果として市内観光名所の一つとして多くの見学者が訪れていますし、また音楽サロン・ギャラリーなども市内外の方々に利用されているようです。当時の市長の判断は正しかった???
規模は小さいけれど、大正・昭和の浪漫あふれる名邸、起雲閣へ是非あなたも一度訪れてみてはいかがですか?(入館料 大人500円、水曜定休)
2013.07.07
小暑・七夕・鵲(かささぎ)の橋~地鎮祭での誓い
あれもこれも担当の千葉です。
今日は二十四節気の小暑。夏の六節気の5番目で、梅雨が明けて本格的な夏に向か
い夏の風が熱気を運んで来る頃のことです。関東甲信越は昨日梅雨明け宣言がなさ
れましたが、ここ静岡でも今日の青空は夏のそれのようで、梅雨明けも秒読みなのか
も知れません。
また、今日は七夕。年に一度、天上の想い会う二人が再会するロマンチックな夜。この
織姫と彦星が天の川を渡る橋を、『鵲橋(じゃっきょう)』と言うそうです。鵲とはカササギ
のことで、7月7日の夜、多くのカササギが飛んできて翼を広げ、天の川に橋を架けてく
れるのです。百人一首にもありましたね。『鵲の渡せる橋に置く霜の、、、、』。男女の仲
を取り持つものを広く、鵲橋と言うようになりました。東洋版キューピッドというところでし
ょうか。
今日は日本中で七夕の行事が開催されたでしょう。三島の大通りの商店街でも七夕
夜市が多くの人で賑わっていました。主催者側のお得意様や知人の陣中見舞いに顔
を出して来ました。
さてこの週末はいろいろ目白押しで、ありがたいことにとても忙しく過ごさせて貰いま
した。住宅の地鎮祭が3つ挙行され、全てに出席させて戴きました。
地鎮祭は、工事を始めるにあたって、諸々の大神様から土地の神様・産土神(うぶすな
の神)さまなどにご光臨賜り、関係者が挙り集まり、工事の安全と家々の繁栄、家族の
幸せを祈願する儀式です。私はなるべく全ての地鎮祭に出たいと思っています。という
のも、地鎮祭は、私ども工事関係者にとっては、お客様のご信頼にお応えして、工事中
の安全はもとより、往来の方々への安全にも心掛け、近隣の方々へのご迷惑を最小限
に努めながら、お客様の幸せの拠りどころとなる素晴らしいお住まいを造り上げて行く
ことを神様の前で誓い、自らに覚悟を新たにする儀式でもあるべきだと思うからです。
この週末に地鎮祭を挙行された3組のご家族には、上質な、木の温もりに満ちた新居で
幸せに満ちた新しい年を迎えて戴くことになります。
土曜日の午後には、若手社員に全権委任したプロジェクト・チームの企画・運営で、
全社員討論会とバーベキュー大会が行われました。皆が和気藹々と、楽しそうに盛り
上がっているのを見て、つくづく幸せだなぁと感謝の思い、しきりでした。
食材は買ってくるばかりでなく、それぞれが差し入れを持ち寄っていました。野菜、果
物、そして解禁になった狩野川で自ら釣った鮎を沢山持ってきてくれた仲間もいました。
立派な良い形の鮎でしょう?23~24センチのこの時期にしてはかなりの大物です。
実はこの鮎を差し入れてくれた社員本人は、少し遠方の現場を離れることが出来ず
バーベキューには参加できません。他にも何人かが仕事で参加できませんでしたが、
こうして社業を支えてくれている仲間たちにも感謝々々ですね。
いつも感心するのは片付けの素晴らしさです。片付けの号令が掛かると、各自が自ら
すべきことを判断しながらさっさと動きます。全体の差配をする者が不要というのには
恐れ入ります。30分もしない内にいくつものバーベキュー・グリルは、洗われ拭かれ、
磨き上げられていました。
いよいよ夏本番でしょうか。
2013.07.02
預かりさん
こんにちは
営業の加藤です。
梅雨の真っ只中、前に植えた芝生も根付いて、大分伸びてきました。
そんな中、我が家では今、多頭飼育現場崩壊を救済する為、御殿場のボランティアさんのお手伝いで、
ワンちゃんを1頭預かっています。
名前は「ゆめちゃん」
6月上旬に我が家に来ました。
今まで、ゆめちゃんは小山市の山の中で、5年間も小さなゲージに入れられ、人間との接触もほとんどない状態でしたので、
我が家に来ても、小屋の中で隅のほうで固まっていました。
散歩に連れて行くにも、小屋から少々強引に引っ張り出して、なるべくひと気のないところに散歩
人や車が通るたびに、びっくりして、軽いパニック状態に・・・。
人にはかなり警戒していて、近づこうとすると後ずさりしてしまいます。
しかし、ゆめちゃんは、どんなことがあっても絶対に噛まないので安心して触れます。(お風呂に入れても大丈夫)d(⌒ー⌒)
毎日、散歩と撫でていると、ゆめちゃんにも変化が見られます。
自分から小屋から出てきて、庭を散策して、枝豆の葉っぱを食べたり、
おやつをあげても、以前は手から与えても絶対に食べなかったのが、食べてくれるようになり、
散歩も、車には慣れてきて、平然と歩いてくれるようになりました。\(^▽^)/
しかしそんな中、一週間程前ですが、水路の傍を散歩中、何かの音がしたのか、急にパニックになり、
水路に落ちてしまいました。( ̄□ ̄;)
(妻が偶々激写!)
日々の成長に喜びを感じつつ、毎日、試行錯誤しながら、一日でも早く人間との共生社会になれて、
里親さんとの幸せな時間を過ごしてもらいたいと、毎日願っています。(^人^)
2013.06.28
献血
総務三須です。
先日、会社構内におきまして、献血が行われました。
すっかり恒例となった献血。今では年に3回定期に行われています。
今年もたくさんの社員や協力会社の皆さんが、献血に協力してくださいました。
やさしい看護師さんのおかげで、痛い注射も、ご覧のとおり全くの余裕!?
私も何年か前から、年に2~3回程度協力しています。
そして今回でちょうど通算20回目の献血となりました(何回やっても余裕はありませんが)。
今回も無事終わりました。
献血をすると、終わった後に必ず何か記念品がもらえるのですが、5回目、10回目などの区切りの回数の時には、いつもと違ったちょっと豪華なものがいただけます。
ということで、今回は少し期待!
終わった後に、20回の記念品はあるのですか?と聞いたところ、残念ながら無いとのこと。
次の区切りの回数はなんと『100回目』!!だそうです・・・
100回目までは頑張れそうもありません。。。
ですが、これからも少しでも誰かの役に立てればという気持ちで続けたいと思います。
皆さんもいかがでしょうか?
7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。
2013.06.27
盛岡紀行②~高橋克彦氏の講演と園児たちの『空より高く』
あれもこれも担当の千葉です。
夏至が過ぎいよいよ夏の野菜が美味しくなる季節ですね。昨晩のお料理にも、ミョウ
ガやオクラが添えられていました。
さて、先月の盛岡行きの第2弾です。
経済同友会の全国セミナー2日目に、盛岡在住の直木賞作家、高橋克彦氏の講演が
ありました。演題は『和のこころ』。大変面白かったので、概要を記してみますが、文責
は偏に私にあります。
・『和』とは、なごむ、協調する、共に手を携える、といった意味である。
・歴史は勝者が書くものが残る。東北地方は古代からこれまでに5つの大きな戦いに
全て負けたために、東北地方の本当の歴史が残っていないのが残念である。
(これが名作『炎立つ(ほむらたつ)』の執筆の動機だったのかなと想像しました。)
・しかし、言葉から文化や歴史を窺い知り、推測することはできるはず。
・『大和』と書いて『ヤマト』と読ませるのは何故か。中国の歴史書に出てくる日本の呼称
『倭(わ)』と新朝廷・新部族『ヤマト』を結び付ける必要があったからであろう。即ち、そ
れまでの王朝・部族『倭』を継承又は征服した『ヤマト』が、大陸中国から日本統治のお
墨付き・正統性を得 るために、倭の国からの国譲り(連続性)があって出来たのが大き
な倭の国、即ち『大和』と称したのではないか。
・この仮説の根拠は、大国主命の国譲り伝説で、高橋氏は、ヤマト朝廷は倭の国の大
国主命を出雲に幽閉した征服王朝と考えている。倭の国の民の多くは、九州や東北
地方に逃れたために、大国主命を祭る神社の8割が東北と九州にあるとする。
・現代に至るまで、『和食』、『和風』など、日本古来・固有のものに『和(わ)』の字を使う
のは、日本人はヤマトの民ではなく倭(和)の民だという意識があるからだ。
ヤマト朝廷が古事記・日本書紀に書かせた大国主命の国譲りについては、諸々の説
があり、高橋氏の仮説は、全くあり得ない訳ではないとしても、少し強引な感じがしま
した。しかしそれも、高橋氏の東北地方への強い愛着の故ではないでしょうか。1993
年のNHKの大河ドラマとなった小説『炎立つ(ほむらたつ)』も、それまでなかった敗
者から見た東北地方を描こうと思われたのではないでしょうか。
『炎立つ』は、前九年・後三年の役や義経討伐を中心に、平安時代から鎌倉時代まで
の東北地方を舞台にした歴史小説で、この間の東北地方の覇者である、安部氏・
清原氏・藤原氏(いずれも婚姻などを通して大きな意味での同族)の興亡を、朝廷や
幕府といった中央権力に対峙する地方という、敗者の側の視点から描かれたもの。
講演を聴いて、ヤマトに対する倭の民としての矜持が書かせたものかと拝察する。
2日間のセミナーの最後に、盛岡市内の幼稚園児が登場し、感動的な詞の『空より
高く』を合唱してくれた。3.11の震災後に、二戸市の幼稚園児が、被災した方々を
応援しようと合唱したものを、ラジオ局が流して多くの感動を巻き起こしたと言われて
いるものです。
著作権の問題もあるため、出だしだけ記します。全体は下記のサイトをご覧下さい。
http://www.uta-net.com/song/137185/
作詞:所沢としひこ 作曲:中川ひろたか 『空より高く』
人は空より高い心をもっている
どんな空より高い心をもっている
だからもうだめだなんて あきらめないで
涙をふいて歌ってごらん
君の心よ高くなれ
空より高く高くなれ
園児達が一生懸命歌うのを聞いていて、涙が溢れて来ました。
2013.06.27
完成見学会のご案内
山本です。
今回は、来る6月29日(土)30日(日)に開催される完成見学会のお知らせです。
会場は、長泉町納米里(JR御殿場線、長泉なめり駅より線路沿いを南に200m程度下った辺り)です。
建物のテーマは、『おもてなし』・『エコ』・『豊富な収納量』・『安全』です。
第一のポイント『おもてなし』は、玄関を入るとすぐに感じることができます。
中霧島壁(火山灰シラスを原料とした塗り壁)が、手作りの柔らかい表情と色合いで迎え入れてくれます。
また、『和室』の造りも見所のひとつです。
第二のポイント『エコ』への取り組みは、『オール電化+太陽光発電』です。
『オール電化+太陽光発電』は最近では珍しくはありませんが、
こちらのお宅は照明器具がすべて『LED照明』を使用しております。
第三のポイント『豊富な収納量』は、空間を積極的に利用しようと考えました。
外観にもアクセントを与えている、出窓を利用した収納は特に注目です。
第四のポイント『安全』は、現段階では壁の中に隠れてしまい確認することはできませんが、
弊社自慢の耐震等級3仕様の構造体に『制震ダンパー』をプラスして、さらに地震に強い構造となっております。
本当は、この場でもっとお伝えしたい事がたくさんあるのですが、
あまり書き過ぎると、当日、皆様にご来場いただけなくなりそうなので、程々にしておきたいと思います。
当日は、皆様のご来場をスタッフ一同、こころよりお待ちしております。
2013.06.26
簡単・安価の暑さ対策
リフォーム部の中根です、日本全国梅雨空が続いて、ジトジトする季節ですね。
じつは私本人は空気がしっとりしている感じが心地よく、一年中で一番好きな季節です。
話しは変わりますが、もうすぐ夏が来ます、暑さ対策はしていますか? 最近我が家で行なった誰にでも出来て、安価な暑さ対策をお教えいたします。
昔ながらの原始的方法です、熱の多くは窓から入ってきます、入る前に遮断する実にシンプルな発想です、「よしず」を窓外に立て掛け、太陽の熱を窓前で受け外で発散して熱を部屋に入れない、しかも一ヶ所値段が2000円~3,000円と実に安い。
次に窓外に「すだれ」を設置する、すだれ本体は安い物では105円(100円ショップに有ります)高い物でも1000円程度です、
これも同様に外で太陽熱を受けて、外で熱を発散して、部屋に熱の侵入を防ぎ、-8.5度の効果があるそうです、電気代も入らないエコな暑さ対策です。 またカーテンと違い風通しが良く、ブラインドの役目も有り、プライバシー保護にも役立ちます。
昔の知恵はすごいと思います、我が家では洋風なのでよしずは雰囲気に合わないと思いすだれを設置してみたのですが、実に効果が有り、またすだれの独特な香を楽しんでいます。
使用上の注意は、風に弱いので、強風の時は丸めてしまいましょう。
エアコンばかりに頼らず、風情でエコな「よしず」・「すだれ」を利用してみませんか。
2013.06.24
小屋においでよ!
こんにちは。
設計 中村です。
先日展示会に行ってきたので少しご報告を。
東京の乃木坂にあるギャラリー間にて6/22まで
建築家中村好文さんの企画展『小屋においでよ!』が行われていました。
中村さんは、クライアントの暮らしに寄り添った、普段着のように居心地のよい住宅をつくり、
主役は「そこに住む人たちであり、そこで営まれる暮らし」と考えるそんな建築家の方です。
又、住宅の原型が小屋にあると考え、世界中の小屋を廻る旅もされています。
今回の展示会は小屋好き建築家が捧げるオマージュとのこと。
会場には実際に4m×3mのリアルサイズの小屋「Hanem Hut」と名づけられたひとり暮らし用の小屋!
コンパクトなのになんとリビング、キッチン、トイレ、洗面、そして!ロフト付~♪
樋からの雨水をため、受水槽にいちど落とし、井戸で屋根上の高架水槽へポンプアップし、小屋内の台所・洗面・トイレへ。
電気はソーラーパネルと風車によりまかなうという、
電線・電話線・水道管・ガス管などが不要の省エネルギーなエコロジカル設計!
※小屋なので写真内の機器でまかなえてると思われます。(笑)
リビングの様子。製作のペンダントがダイニング用、夜にはベッドライトに。
キッチン。ガス台はなんと七輪使用!そのほかにクッキングストーブも。
コンパクトながらに、エネルギー住むという点では不足なし!
遊び心も随所に!でも居心地良さ満点!
なんともいえない贅沢な感じがしました。
あと、製作家具の手掛がステキでした。
自分の物件でも!やってみよう!(笑)
2013.06.24
生演奏に酔いしれて、建築家「村野藤吾」建築に酔いしれて
営業部の冨田です。
最近は個人のFBの広がりと活用、そして可能性にドキドキしている私です。
7月に三島市商工会議所にて開催されるFBの勉強会に出席してもっと深めたいところです。
さて、先週末に弊社の本年度協力会総会が開催されました。
総会後に、協力業者様と弊社社員との親睦が例年行われます。
今年は、その親睦会にて「ザ ウエストサイズ」というバンドによる生演奏が企画されておりました。
さて、このメンバーのお顔を見て?と思われる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
どこかで見たような・・・・・。
どこかの会社でお会いしたような・・・・・・。
このバンドは、「三島西ロータリークラブ」の有志の皆さんによるものです。
弊社のお客様であり、このバンドメンバーであるみしまプラザホテルの室伏社長様をはじめ、
三島商工会議所の諏訪部会頭が中央にお花を持っていらっしゃいます。
なつかしのメロディーに合せて、ステキな歌声と楽器の演奏は、
なかなか、皆さん「やっているな!」と感じる雰囲気でした。
プロではありませんが、知っているお顔の方が目の前で演奏していただくのは、
聞く側も緊張せずにゆったりと耳を傾けることが出来ました。
おいしい料理とお酒も入り、一夜のライブパーティーはかなり盛り上がりました。
特に音楽は、様々な垣根を取り払いダイレクトに五感に訴えかけますので、
激しい刺激となります。
おいしい料理とお酒も入り、一夜のライブパーティーはかなり盛り上がりました。
特に音楽は、様々な垣根を取り払いダイレクトに五感に訴えかけますので、
激しい刺激となります。
主屋玄関より表門を望む
玄関と表門の軸がずれているのがわかりますか。本来ならば正対すべき位置関係がずれています。
なぜだかわかります、・・・・・・答えをお待ちしております。(弊社へメールにて、抽選でプレゼントご用意しておきます。)
主屋の小屋組
一切釘等を使わずに組み込んでいます。
決して太い部材ではありません。力を左右、上下に分散し地震等にも耐えてきました。
木材のしなやかさが折り重なってできた構造美です。
いくつかの蔵のなかのひとつ、西蔵
浮き上がったように頭を構成している大きな茅葺の大屋根、
目にまぶしい真っ白な漆喰の胴体中央部、
足元は板張りで化粧され構成されている。
そのプロポーションを見て、みんなが「いいね~」とぐっとこらえる。
とにかく、地元の自分たちも久しぶりにみて感激でした。
それを共感できる仲間とともにいるその時間が、もっと「いいね~」でした。
その晩は、同窓会らしくおいしい料理とたっぷりとお酒をいただきましたが、そこでも
建築小僧らしく楽しい時間を過ごしました。
何をしたかと言えば、
パソコンとプロジェクターを部屋に持ち込み、障子の襖を裏返してスクリーンの代わりにし、
この春、伊豆の国市で行われた「伝統芸能会館(仮称)」の公募型プロポーザルコンペに参加した
メンバー(今回出席)のコンペ案と優秀案の作品を映し出し皆で公開評論会を行いました。
建築バカと言われる方も多くいますが、とにかく熱い意見のぶつかり合いは、「実に楽しい」ものでした。
二日目は、伊豆の国市の三養荘へ向かいました。
広大な敷地に当時の京都の庭師 小川治兵衛のてによる庭園と数寄屋造りの建築郡の競演です。
また、村野藤吾氏による新館各棟は、現代の私たちがめざした近代数奇屋の姿です。
新館の玄関棟
まっすぐに伸びる屋根の水平ラインは、より細く繊細に折り重なり、周囲の山間の重なりと同期して、
建物と自然のかかわりにメッセージを投げかけている。
離れ形式の客室棟
主は建物ではなく、それを取り囲む四季折々の庭園
建物を多く見せずに、木々で覆われ、ちらちらと変化する。
奥の高台から敷地全体を見渡すと計算された庭園の木々の種類と配置計画が「いいね~」となる。
2000円でワンドリンク付で入浴できる、しかもこの庭園と建物が存分に見ることが出来ます。
是非、足を運んで楽しみましょう。
そんなこんなで2日間の同窓会は終了。
地元の魅力は沢山あります。
さあ、行動あるのみ。それは、「今でしょう~」という事で今回は終了です。
2013.06.23
週末のもろもろ~蛇事件などなど
あれもこれも担当の千葉です。
朝、出掛けにふと見ると、玄関に長さ50センチほどの小さな小さな蛇の無残な姿。
横にはドヤ顔でお座りをして私を見上げるミーコ(我が家の飼い猫その2)。叱る訳にも
いかずに、仮死状態となった可哀想な蛇を庭に逃がしてやりました。
会社に出て建築現場の巡回をしていると妻からメールが。『今朝、蛇を捕まえるのに、
スパゲッティを掴むトング、使った?』
お勝手の流しにポツンとトングだけを残してきた不手際を思い出しつつ、私:『ば、ばれ
ちゃった?』 妻:『今度からは割り箸使って!』 はい、以後、気をつけます。
現場で見かけた可愛い季節の花々を。
名前がわかりません。ちょっと太めではありますが、ベロニカと同じ仲間なのでしょう
か。下の花も名前が判りません。お判りの方がいらしたら、是非お教え下さい。
家に戻ると戴き物のプラム!
フルーツまるごとシャーベットは私の得意技で、プラムの他にも、巨砲、イチゴ、
サクランボなどそのまま一口で食べられる果物はここでシャーベットになります。
日が変わって、三島にある日本大学国際関係学部の校舎をお借りして、世話焼き
じいさん世話焼きばあさんの会で、お見合いパーティーを開催して来ました。6階
にあるその会場からの眺め。残念ながら同日に世界文化遺産登録の認定を受けた
富士山は奥ゆかしく雲に隠れて見えませんでしたが、雨の後のクリアな風景。いい
眺めでしょう?
ふと目線を下げると、泰山木の花! 大人の顔くらいの大きさの花ですが、さすがに
6階からでは小さくてわかりづらいでしょうか。普段下からでは良く見えない花が上か
らは良く見えます。こうして見ると、花は人間のために咲いているのではなく、鳥や昆
虫に向けて咲いているのだなと良く判ります。
最後に我が家の季節の花々を。まずはベロニカとアガパンサス。
キウイも実が大きくなってきました。鳥が食べてしまう少し前に収穫したいものです。
そして妻が喜んだ、小米桜(コゴメザクラ)のサクランボ。初めて付きました!
ラストバッターは、図鑑を見るとハナツクバネウツギじゃないかと思うのですが、可
愛い小さな花。これもお判りの方がいらしたらお教え下さい。
三島のイトーヨーカ堂脇の銀杏並木の根元に咲いているのと同じ低木です。
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ACCESS
今回は、既に行ったことがある方もいると思いますが、起雲閣(きうんかく)の紹介です。
熱海市のにわか宣伝マンとしては更に多くの方に訪問していただき、熱海市の活性化にご協力をいただかなければなりませんので紹介させていただきます。
起雲閣の歴史ですが、丹那トンネルが開通した当時(1919年(大正8年))の鉄道大臣であった「内田信也」という人の実母の静養の場所として築かれ別荘で、公開されていない岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となっているそうです。
1925年(大正14年)に東武鉄道グループの礎を築き、「鉄道王」と呼ばれた根津嘉一郎の手に移り、ほぼ現在の形となったようです。
1947年(昭和22年)には別の所有者により民間旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎えました(起雲閣という名称は旅館時代の名付けられた)。
山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、船橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきた建物です。
市街地にこじんまりと、ではあるけれど緑豊かな庭園、日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気をもつ洋館などがあります。
正面入口の門(薬医門)です。
受付にとても美形の方がいました。
遠目から写真を撮ろうと思ったのですが、瞬間的に顔が隠れてしまいました。
1919年(大正8年)に海運王といわれた内田信也によって建てられた「麒麟の間」です。壁は旅館になってから塗り替えられたものですが、濃いブルー(群青色)で統一され、とても印象的でした。
館内にある洋室です。
左は神社や寺に見られる特徴と中国的装飾、アールデコが取り入れられています。
これも洋室(床のみの写真)。
こちらは英国・チューダー様式を取り入れた部屋の床です。規模は小さいが、一面にカラータイルが敷き詰められています。
洋室の隣にある「ローマ風」浴室。1929年(昭和4年)築。
かつて文豪たちが使用したといわれる部屋は展示室として解放されています。
以上一部の写真のみ紹介しました。
かなり以前の話(平成10年頃)ですが、旅館が廃業し競売物件となりました。
その際当時の熱海市長は、文化的価値を重視し、市が買い取って観光施設として活用したいと議会や市民に提案しました。しかし市財政が厳しい中で無駄使いであると散々非難されたのです。
最終的には市が買い取って現在に至っている訳ですが、結果として市内観光名所の一つとして多くの見学者が訪れていますし、また音楽サロン・ギャラリーなども市内外の方々に利用されているようです。当時の市長の判断は正しかった???
規模は小さいけれど、大正・昭和の浪漫あふれる名邸、起雲閣へ是非あなたも一度訪れてみてはいかがですか?(入館料 大人500円、水曜定休)