2013.04.09

ワクワクスタジオFM収録(4月12日放送分)

法人部の横山雅人です
おばあさんの理容店を孫夫婦が引き継ぎ

 

2人の想いがたっぷりつまった床屋になりました

 

改装という形で「繁栄のおてつだい」をさせていただきました

 

ちょうどいい床屋  たまりば「髪之助」

伊豆の国市大仁に上陸です!

 

つづきは

 

4月12日(金)17:25からの放送をお楽しみに!



自分が目立っているようですみません

中央のお2人がオーナーご夫妻です

 
2013.04.08

歌舞伎座の柿(こけら)落とし②~建築家、隈研吾氏のデザイン観

あれもこれも担当の千葉です。



4月2日に新築歌舞伎座の柿(こけら)落とし興行が始まりました。125年の歌舞伎

座の歴史は、日本の現代歌舞伎の発展の歴史と重なり、多くの一座・門閥の切磋

琢磨と合従連衡の歴史でもあり、様式・伝統の保守と革新の歴史でもあるようです。



前号でも書きましたが、歌舞伎座の建物は、関東大震災、東京大空襲、東日本大

震災という大きな災害・被害の度に不死鳥のように甦ってきました。今回の5代目歌

舞伎座は、隈研吾氏の設計、清水建設の施工でした(残念ながら当社の設計施工

ではありません・・・あたり前か・・・笑)。

 

4月4日付けの日経新聞朝刊のコラム『春秋』にも、ちょうど隈研吾氏のことが載っ

ていました。『隈研吾さんが「いばった建築は嫌い」と話していた。建築は自己主張

せずに、内にある空間と人間を黙って包み込む。歌舞伎という芸が輝いてこそ、そ

の容器である建築物の存在感も高まるに違いない。』という内容です。



建築家、隈研吾氏は、昭和52年に東京大学工学部建築学科を卒業、隈研吾建築

都市設計事務所( http://kkaa.co.jp/ )を設立・運営をする傍ら、慶應義塾大学や米

国イリノイ大学で教鞭をとられた後、現在は事務所の他に東京大学大学院の教授

を兼任されています。日本建築学会賞、毎日芸術賞、芸術選奨など、数々の受賞

歴をお持ちです。



先日、『震災とデザイン』と題する隈氏の講演会があり、学士会館に出掛けて聴講

させて戴きました。



概要を纏めてみます。

 

《建築のデザインの潮流の変化には二つの見方がある。一つは工学的な見方で、

工法、技術、素材の進歩による変化。これは分かり易いですね。もう一つは生物的

な見方。実は大災害毎に生まれ変わって来た歌舞伎座同様に、近・現代の建築デ

ザインの潮流の変化は大災害によってもたらされて来た。》

 

《1755年のリスボン大地震。世界人口が現在の1/10の時代に、5~6万人の死

者を出した大災害だった。これによって、神に守って貰うのではなく、自らを守れる

ような建築、合理的で科学に基づいた形、デザインが主流となり、これが20世紀

の建築の先駆けとなったル・コルビジェに繋がって行く。リスボン大地震後の合理

的・科学的思考は、啓蒙主義に発展し、フランス革命にも繋がって行った。》

 

《1871年のシカゴ大火。それまで木造とレンガの街シカゴが、コンクリートと鉄の

建築に変わる。これが契機となって建築デザインの主導的立場が欧州から米国

に移り、20世紀のニューヨークなどの超高層ビルへと繋がって行く。

1923年、10万人の死者を出した関東大震災。東京が都市の不燃化、災害に強

い都市を目指し始め、コンクリート造、鉄骨造が急増した。》

 

《では、今回の東日本大震災で建築のデザインはどのように変わるのか?まだ2年

しか経っていないので、形になって現れて来るのにはまだまだ時間がかかるが、

『自然に対し従順な建築』、『(自然に)負ける建築』が増えて行くのではないかと

思っている。今回の災害で、自然に立ち向かうという精神では立ち行かぬことに気

付いた。自然をどのようにリスペクト(尊敬)し、対応するのか。自然の理論に従う建

築デザインが増えるのではないか。》

 

《元来日本にはこのような発想があった。茶の湯はその代表であろうし、広重美術館

の設計をさせて貰ったが、広重の絵は人ではなく、自然が主役。自然との調和を重

んじた建築家、フランク・ロイド・ライトも広重の熱烈なファンであった。》

 

《20世紀の建築が自然と対峙し、破壊するものであったのに対し、21世紀の建築

は自然を守るものに変わるべきである。》

 

とても判り易く、素敵な講演でした。

隈氏の作品を見ていくと、震災によってではなく、どの時点か途中から随分と指向

が変わって来て現在のお考えになって来たような気がします。

 

東京でも、隈氏の建物が見られますので、いくつかご紹介して終わりにします。



台東区の浅草文化観光センター。いつでも入れるので、スカイツリー見物の折に

は寄ってみたいものです。

 
2013.04.08

稲の種まき

 

RESTIRO 三須です。

 

先週末、稲の”種まき”を、行ないました。(品種は”ひとめぼれ”です。)



無事に育つのを、楽しみにしています。

5月の連休には”田植え”です。

 
2013.04.05

デビュー

住宅部の杉本です。

 

 

先日・・・と言っても、まだ寒かりし時期のことでしたが、

上の子と一緒に、電車の乗車初体験と新幹線を見に行きました。

 

男の子なのですが、電車が大好きで、

私自身、これまで全く興味なかったのですが、

子供と一緒に名前を覚えるようになりました。

 

まず最初に、三島駅から沼津駅まで東海道線往復で

電車デビューをして、そのあと、入場券で新幹線を見に・・・。

 

興奮してか、新幹線のホームに上った瞬間、いきなり

『しゅっぱつしんこ~う!』 と、大きく一声。

思わず笑ってしまいました。

 

そのあと、種類としては、700系とN700系の二つなのですが、

出発していくたびに、『また来るかなぁ』 ときりがありませんでした。

 



また、ついこの間、裾野でちょっとおもしろい、鉄道に関する施設を発見しました。

( かなり前からあったそうなのですが、知りませんでした。)

是非連れて行ってあげたいと思いました。

 

 

 
2013.04.04

ボイスキューの収録に行ってきました

総務の中林です。

 

先日、340回目の放送となるワクワクスタジオFMの収録に行ってきました。今回の放送から、パーソナリティが佐藤陽子さんから露木まどかさんに交代ということで・・・。

 

佐藤さん、今までありがとうございました。
そして、露木さん、これからよろしくお願いします。

 

さて、今回の放送についてですが、4月最初ということもあり、改めて弊社についてご案内させていただきました。



また、話の中では上の写真にも触れさせていただきました。

昭和42年の社屋建築風景で、手前にあるのが国道136号線です。歴史が感じられますね。

 

 

お聞き苦しい点も多々あることと存じますが、お時間のある方はぜひ聞いてみてください。

放送日は、4月5日(金)です。

 
2013.04.02

歌舞伎座の杮(こけら)落とし①~下宿のおばあちゃんの東京大空襲の話

あれもこれも担当の千葉です。

 

本日、東銀座にある歌舞伎座の建て替えが成って、生憎の雨模様ですが晴れて

こけら落としの興行が開催されます。因みに、『杮(こけら)落とし』の杮(こけら)と

は、苔(こけ)や鱗(うろこ)のことではないと、先日当社の役員に教えて貰いました。

なるほど、辞書を引くと、『木材の削りくず、こっぱ』のことと書いてあります。私ども

も工事が終わってお客様にお引き渡す前に美装屋さんを入れて念入りにお掃除を

しますが、このことだったのですね。ふむふむ。

 



さて、この歌舞伎座、第5代目の建物で、第3代目は関東大震災後に岡田信一郎氏

の設計で大林組が建て、東京大空襲で焼け落ちたものを終戦後に吉田五十八氏の

設計で清水建設が大改築したものが第4代目だそうです。友人の弟が尺八の演奏で

アルバイトしていたためにお呼ばれしたり、私が東銀座勤務の頃によく通りかかって

いたものが4代目で、学生の頃下宿の大家のおばあちゃんとお茶を飲みながら聞か

された東京大空襲での悲劇の舞台が3代目、と言う訳です。

(ご参考:ウィキペディア/歌舞伎座)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E8%88%9E%E4%BC%8E%E5%BA%A7

 

大家のおばあちゃんの東京大空襲の話は、何度聞いても悲惨な光景が目の当たりに

浮かび上がるようなものでした。亡くなったおじいちゃんが一日中、火傷の痛みから飛

び込んだ隅田川に浮かぶ多くの遺体を引き上げに行っていたという話。引き上げた遺

体の列の間を家族を探して多くの人が土手を行き来していたという話。大空襲当日、

歌舞伎座には爆弾は落とされない、という誰が言い出したか根拠なき飛語に惑わされ、

火の海の中ようやく辿り着いた歌舞伎座は既に避難者で一杯、入れてもらえず他に

避難した方が助かり、ぎゅうぎゅう詰めの歌舞伎座に落とされた焼夷弾で中にいた方

の殆どが亡くなられたという話。

 

私が玄関を開ける音に、待っていたように奥から掛かる大家のおばあちゃんの、『千葉

さん、お茶飲まないかい』という声と、悲惨な空襲の話も最後には亡くなったおじいちゃ

んのお惚気話となってしまうおばあちゃんの可愛い笑顔を、懐かしく思い出しました。





樋口一葉で有名な菊坂の上、旧後楽園球場を見下ろす台地にあったおばあちゃん

の下宿は、先日訪ねて行った時にはその一角丸々が大きなマンションになってしま

っていました。30年以上も前のことなので仕方ないのかも知れません。戦前の木造

の洋館をそのまま風情のあるフランス料理店として使っていた楠亭も、20年くらい前

まではお気に入りで何度か行っていたのですが、大きな楠の巨木を残して立派な

ビルになっていました。

 

次回は今回の第5代目の設計者、隈研吾氏のお話に続きます。






2013.04.01

四月~駆け足の春

あれもこれも担当の千葉です。

 

新年度の始まりの四月一日が月曜日。こいつは春から縁起がいいや~、と

言ったところですね。当社のカレンダーの3,4月の絵柄は『八重桜』です。

 



今年の桜は早咲きが遅れ、遅咲きが早まり、あっという間に多くの種類の桜が

いっぺんに開花し満開になってしまいました。

 

三嶋大社の鳥居の風景ですが、八重の枝垂れがこれから、という以外は、染井

吉野、三嶋桜、枝垂れ桜が一緒に満開となり、既に盛りを過ぎつつあります。



今朝の静岡新聞朝刊にも駿府公園のお堀の『花筏(はないかだ)』の写真が出て

いました。花散らしの風や雨がないことを祈っています。



2月の寒さから一転、3月初旬が暖かかったためと言われていますが、今年の

桜があわただしく咲いてしまったように、自宅界隈の他の花たちも今年は随分

とせわしないようです。



3月初旬に咲き始めた木蓮はたった2,3日で満開となりましたが、その一週間後

には春の嵐のような強風の所為もあり、大きな花弁を幹の周りに敷き詰めてすっ

かり花を落としてしまいました。

 



木蓮を追い掛けるように3月中旬に満開となった杏も、一週間もせずに春の

嵐できれいに花をなくしてしまいました。

 

他には、木瓜(ボケ)が満開を過ぎつつあり、



今年の春は、花々がまるで競い合って、駆け抜けるように咲いて散って行く

ような印象ですが、新年度は一歩一歩、着実にしっかりと花を咲かせ、実を付

けて行きたいものです。

 

 

ここからはオマケです。



2月の厳寒の最中に目を楽しませてくれた梅も今は実を膨らまし始めました。



三嶋大社で見つけた斑入りの大輪のツバキと



裾野のお山に芝刈りに行った時に見つけた可愛い三つ葉ツツジです。

 
2013.04.01

未来の家の展覧会

松尾です。

未来の家を考案し具体化する展覧会がありましたので行って来ました。





1:ハイテクを携え、懐かしい未来の家を考える。2:エネルギー、モビリティ、住空間がシームレスに繋がる。3:日本の美意識を未来資源として運用する。4:住まいを自分で編集できる住宅リテラシーを醸成する。5:「繊細・丁寧・緻密・簡潔」から住空間を生み出す。

6:建築や不動産の再生利用に対する知識と能動性を育む。

7:シェアの可能性を明示し、共生への認識を高める。

ことを念頭においているそうです。(ちょっと難しい)

 

半屋外の土間の空間。通風や採光が確保されて、コミュニケーションの場として利用できる。(囲炉裏キッチン・テーブルがあり、団欒には最適の場所です。)

右奥に断熱性能をもたらした快適な居室(キッチン・ベッドルーム)があります。



”蔵”という趣味の部屋。防音効果を高め、映画や音楽、読書などに使うようです。(閉鎖された個室でした。)



数奇の家
数奇屋の日本的な空間と障子から差し込む光がとても綺麗でした。



ガラスの沓脱ぎ石(今までは使用しないような素材を組み込んでいます。)

 

 

 

有名な建築家が未来への住宅のすがたの提案であるため、現実的にこれで”住めるの?”と思うところもありましたが、大胆な発想がとても面白いと感じました。

 

 
2013.03.31

センバツ高校野球 9日目

住宅部の情野です

 

また甲子園に行っちゃいました。

北信越1位と近畿2位に勝った勢いで

四国王者も! と期待感は募るばかり。

 

今回は第1試合でした。



7時過ぎに甲子園到着!

慣れってコワいですね。前回よりも移動が短く感じました。

 

土曜日だったので、チケット売り場はものすごい人でした。

人ごみって田舎育ちの私にはツライ。



とても気持ちの良い小春日和でした。

 

対戦相手は四国1位の高知高校!

それにしても素晴しい応援団でした。

常葉菊川のエルクンバンチェロも最高でしたよ。

 

9時 プレイボール!

常葉菊川は先制するも、流れは高知高校。

高校野球のお手本みたいなチームって印象でした。

ピンチの連続!しのいで頑張ってくれ~!!

寿命が縮まりました・・。

 

で、結果は・・・負けた~



スミイチでは厳しかったかぁ。

負けはしたけど、甲子園で3回も試合が出来た事はスゴイ事です。

子供達の成長する姿も見れて、大満足です。

 

でも、これで終わりではありません。

春の地区予選はすでに始まっています。

夏のシード権を争う大切な試合が待っています。

(ちなみに、センバツ出場校は県大会からです)

夏に向かってガンバレ~



もし、夏に出場できたら

また行っちゃうかも。。

 

 
2013.03.28

春の山

こんにちは(⌒-⌒)

 

営業の加藤です。

 

 

桜も満開で暖かい時期になり、3月中旬に蒔いた野菜の種も芽がでてきました。

 



左からトマト・スイカ・枝豆

 

日に日に成長していく姿を見て、ちょっと嬉しい気持ちです。

 

芽といえば・・・庭に植わっている、たらの芽もでてきました  \(*^▽^*)/

 



若い芽を摘んで天ぷらにして食べるとおいしいですよね。

 

 

たらの芽がでてきたって事は、そろそろ山菜も取れるなと思い、ちょっと山へ行ってきました。

 

 

車から降り、坂道を登ること約10分

 

 

ようやく到着。

 

 

場所は秘密です  ごめんなさいm(_ _)m

 

 

今日の狙いは、ワラビと蕗(ふき)

 



蕗はまとまって生えているので簡単に発見!!

 

 

ある程度摘んで、次はワラビ

 

 

茂みの中を目を凝らし散策開始 キョロ (・.・ )( ・.・) キョロ

 

 



わらび発見!!

 

 

ちなみに、上の写真の中にワラビが何本か生えてますので時間のある方は何本あるか探してみて下さい。

 

 

答えは・・・

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 



 

 

 





4本でした。見つけられましたか?

 

 

このような場所でさがしていると・・・



ぜんまいも発見!

 

 

でも料理するのが大変らしいので、今回は採らず。

 

 

そして今回の収穫は、約2時間で・・・

 



そこそこ採れました  \(*^▽^*)/

 

 

そして次の日、見事足が筋肉痛

 

 

情けない・・・  ( ̄Д ̄;;